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モザイシズム考察4:その他の気になる点

今回は読んでいる内に気になった細かな点をあげていきます。
中には答えが見つからなかったものもあるため、未解決考察気味ですが。そして若干(というかほとんど)揚げ足とり気味で申し訳ないです(`・ω・´;)

1、偽Dメールの受信日
作中の一番はじめの、ミッションスタートメールは8/4に受信し、記載日は8/1です。3日前に受信とあるため、記載されている日付は受信日であると思われます。
しかし、後半の4℃からの300万催促メールは、8/25。300万を振り込まれてすぐに拉致されたと考えると、火事のあった24日の翌日の8/25にメールを打ったと考えられます。つまり、受信日と送信日が重なります。
これは、作中で岡部が『偽Dメールのシステムを止めなかったな』と言っていますが、正しくは未来紅莉栖は偽Dメールの日付改編の機能は停止し、アドレス転送機能だけ停止していなかったと予想されます。記載ミスじゃなければですが。

2、DメールとRS
今回のDメールはほとんどが偽物なので、RSが発動しないのは当然です。また、メールが本物であったとしても、RSが発動するのはメールを送信した側の時間か、未来が変更確定した時点であるため、受信時点ではRSは起こらず、指示に従っても未来が変わらなかった場合はRSは起こりません。
また、世界線が移動しなかった場合、メールが届いても記憶が改編されずに、未読メールとして受信した状態になります。本編でフェイリスの雷ネットの駒の配置を送ったダルが記憶が変わらなかった事や、Dメール実験中の無意味なメールがすべて未読で届いていたことがその一例です。
つまり岡部は偽Dメールを、『数日後の未来から現在よりも更に過去にメールが送られ、指示に従ったが未来は変えられなかったDメール』だと勘違いしたため、違和感に気づけなかったと思われます。
メールの受信に気付けるタイミングが、【送信した側であるなら送信日(送信した瞬間)】に、【受信する側なら受信日当日(受信した瞬間)】に気付けるため、今回の過去に届いたメールがその受信日に気付けなかったと言うことは、受信側の世界線軸ではないことになります。そのため今現在が送信側の日付でなくてはならないにも関わらず、誰も電話レンジを起動していない違和感に、もう少し冷静であったなら気付けたはずですが。

3、『まゆりが危ない』警告メール
300万メール自体の送信主は4℃ですが、まゆりの名前とDメール禁止が記載されたメールが1通混じっています
この送信主は、円卓会議の場にいた未来紅莉栖が送信しています。
当初岡部は300万メールを無視しようと円卓会議の場で決定しましたが、その詐欺メールをラボの分裂に使うことを思い付いた未来紅莉栖が、岡部が席をはずした隙にメールを送り、メールの信憑性を高めて300万を用意する流れにもっていきました。

4、300万を振り込んだのは誰?
4℃自体はラボの存在はおろか、火事が起こって金庫がその中にあることは知りません。また、火事が無くても300万が消えていることから、持ち去ったのは紅莉栖であるのは確定です。
しかし、問題は何故4℃の口座を知っていたか。作中では300万を用意したはいいものの、次の指示がなく取り敢えず金庫に保管と言う流れでしたが。
まぁ未来紅莉栖にとっては実は作中でのタイムリープは2度目で1週目を本番前のリハーサルに使い、その時に口座を知った、という考えも無理矢理できますが。

5、未来紅莉栖の思考不安定
精神がこわれているせいか、長期タイムリープの影響か、未来紅莉栖現代紅莉栖に比べて各所で思考に穴が目立ちます

・2010年時点で岡部が死なないことを承知していながら、殺した方が早いと思った点
・現代紅莉栖のタイムリープを予想できなかった点
・現代紅莉栖が構想できた運命石の選択仮説を思い付かなかった点
・ファントムペインを見落とした点

などなど。

6、未来紅莉栖のRS
SERNの実験で世界線を変え続けたからか、未来の脳科学でRSを身に付けられるかはわかりませんが、岡部の予想したように、未来紅莉栖にはRSがあるようです
ラジ会館屋上で火事必要メールで世界線が変わったり、鈴羽消滅後の世界でも鈴羽の記憶を所持していたりと、各所で垣間見れます。
未来紅莉栖がRSを所持した状態で未来が変われば、2050年代に未来紅莉栖の記憶を持った意識がRSで現れそうですが、未来紅莉栖を生み出さない世界に変える行為自体が、RSを取得した原因を取り除くことになるため、この場合その心配は無用です。

7、フォークの存在
現代紅莉栖が未来紅莉栖から分離した際に、未来紅莉栖のメスをバースデーフォークで受け止めるシーンがあります。
フォークの存在自体はタイムリープのループの中で知り得たと思いますが、あの世界線ではタイムリープ直後のため、本来フォーク未所持のはずです。
未来紅莉栖が真実を知っていてフェイリスから得ていたのかも知れませんが、物質的に分離体が存在できるあの作品の世界では、分離した際にベースとなった現代紅莉栖の方に、前の世界線での持ち物が具現化したのかもしれないですね。

8、ダルの函館拉致
ダルは作中でいつの間にか拉致され、24日に函館で目覚めました
コミマで資金が尽きている点と、日付を見てビックリしたと言う点、円卓会議の連絡がつかなかった点から、コミマ3日目である17日の夜~のいずれかの日に拉致され、短くても1日は経過していたと思われます。
拉致の犯人は紅莉栖であると考えられますが、直接手を下したのは未来紅莉栖に再洗脳されたラウンダーが妥当でしょうか。
ダルを遠ざけるためだとは思いますが、具体的な目的は不明です。
何故函館なのか?紅莉栖がインスタントのハコダテ一番塩味好きだからですかね(テキトー

9、その他
火事必要メールによって一時的に未来紅莉栖から解放された現代紅莉栖が、『さっきの喧嘩のことなら謝る』と発言しています。喧嘩したのは、火事がない世界線で300万が消えたことについて岡部が紅莉栖と口論した事はありますが、しかし火事世界線では喧嘩は起きていないため、矛盾が残ります。
また、未来紅莉栖と現代紅莉栖が分裂したときの会話において、『この2011年』と発言していますが、まだあの時点では2010年です。
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[ 2014/06/06 17:00 ] モザイシズム | TB(0) | CM(0)

モザイシズム考察2:設定、出来事の違い

モザイシズムの世界は、本編の世界とは異なる特徴があります。
大きな特徴として、人物の分裂という概念が存在することです。
分裂鈴羽自体はフェノグラムの幽霊障害のランデヴーが元ですが、そのシナリオ自体は林直孝氏のものではないため公式設定からは除外して考えます。
この現象については、この世界固有のものとして別段考察することもないので今回は割愛します。

次の特徴として、収束の緩和が挙げられます。
モザイシズムの世界で重要なのは【まゆりの死】【SERN支配】【2025年までの岡部の生存】であり、そのほかの出来事に関しての規制は、通常のα世界線と比べると大分緩くなっています
例として、

・ロト6を当てる事ができる
・鈴羽の誕生を行動修正だけで左右できる
・萌郁の死を回避できる


などなど。
ロト6は狙いを1等にしたと言う違いもありますが、大きな違いは実際に当選してしまったという点です。その後怖くなった岡部が取り消しメールを送っていますが。300万円騒動時も最終手段として考えてはいたようです。
人の生死をDメールを用いずに変更できるのは大きな点ですね。
人の生死で言えば、紅莉栖が2034年で死亡せずに未来で生き残っているのも特徴のひとつでしょうか。この場合はこの世界線では元々死なない収束である可能性もありますが。
ダルの行動修正に関しては、通常のメールではなく紅莉栖が14日深夜から13日夜以前宛てにDメールを送った可能性はあります。
岡部が確認できた最後の鈴羽の姿が13日の夜であるため、タイムリープ先としては13日である可能性が高く、その少し後にダルに問い詰めたとなると、日付としてはDメール送信の方がしっくり来る。
しかし、RS発動タイミング時に岡部はラボのPCで雷ネットをしていたため、寝落ちしていたとしても気付かれずに送信は難しいかと思い、あくまで通常メールでダルに送ったと解釈しました。その場合岡部のタイムリープ先は14日でしょうか。

他にも内容から推察できる例として、鈴羽がジョン・タイターの書き込みを行っていない可能性も考えられます。
岡部がIBNに対する執着を持たなかったのはこのためでしょう。
そのため、フェイリス杯参加理由も異なります。
更に加えて偽Dメール騒動によりタイムマシン研究が表向きは中断したため、SERNにタイムリープマシンの存在が洩れる時期が大幅にずれ、ラウンダーからの襲撃もごく一部の世界線でしか起こらなかったといえます。
[ 2014/04/23 20:11 ] モザイシズム | TB(0) | CM(0)

モザイシズム考察1:世界線及び時間推移

線形拘束のモザイシズムは、海法紀光氏の独自の世界観で描かれているため、本編その他の林直孝氏がシナリオライターを勤めた各作品とは設定面でかみ合わないことがあります。
そのため、モザイシズムに関する考察は本編の設定にとらわれず自由に考察していきます。
モザイシズム内で描かれていない空白部分については、モザイシズムの設定に反しない限り、本編その他から引用して補完します。

この作品は世界線や時間軸が目まぐるしく変わりますが、本編と異なる展開やダイバージェンス値が設定されない手法のため、混乱してしまうかもしれません。
まずは物語の展開をしっかり理解するために、時系列を整理してみましょう。

moza1

まずは2050年代の未来紅莉栖が、タイムリープを行い7/28日の紅莉栖が受信します。
ちなみにこの時間は8:31なので、人工衛星が墜落する11:33よりも前ですね。
これが本編で言うα世界線と同等であるなら、岡部がRSで移動して来る前に既に、未来紅莉栖は世界線に干渉可能な立ち位置にあります。
話の中ではさらっと出ているだけですが、この世界線でも同様に8/3にロト6メールを送り、なんと当選。その後に打ち消しメールで元に戻ってきている経緯があるようです。※上記図では割愛
ちなみに綯が偽Dメールアドレスを受け取るのも8/3です。
8/4に円卓会議を行い、8/5に任務開始を告げる偽DM着信(着信日は8/1)。
その後8/6~8/13まで偽DMの支持に沿って動きます。13日の夜には鈴羽の正体を知ります。
8/14はラボメンへのお礼期間1日目としてダルの雷ネットに付き合います。
その夜に未来紅莉栖からのメールによりダルのコミマ1日目の行動が変化。この時点で鈴羽は消滅し、RSは寝ている間に発動します。※ラボで徹夜していた状態→実家に帰宅していた状態
8/15はコミマ1日目。フェイリスと雷ネット。
8/16はコミマ2日目でるか子とデートを行い、午後には萌郁にIBN5100を引き渡します。この時点で萌郁は死亡します。
8/17は紅莉栖へのお礼。綯が本能的に鈴羽を捜している描写あり。4℃に接触したのもこの日。
8/23300万円メール(着信日は8/20)。物語冒頭で4℃が8/23にそれらしいセリフをはいてます。しかし時刻を考えると既に偽DMは送信済みでしょうか。
この段階でダル・鈴羽・萌郁と連絡が取れません。
8/24の3:12に火事鈴羽の消滅と、偽DMの真相に気付きます。そしてダルは知らないうちに函館まで運ばれていたようです。
その日の17:11ラジ館屋上で未来紅莉栖と邂逅火事を防ぐDMを送り世界線移動の後、まゆりが死亡
ここから数千回のタイムリープのループを経て、17:11のラジ館へと戻ります。
未来紅莉栖の計画を聞いた岡部は火事予防メールを打ち消し、元の世界線へ移動
まゆりに人質解放メール未来紅莉栖は消失し、残された紅莉栖の前からも姿を消します
この時点で紅莉栖は紅莉栖でタイムリープを行い、各世界線を巡ります。
岡部はその後4℃からの偽DM(着信日は8/25~26)を受信し、アルパカマンとして救出。再び運命に抵抗を決意し、ラボメン救出に動きます。
8/16にタイムリープし萌郁を救出、さらに8/13へ戻り消えかかった鈴羽から情報入手、ダルの行動を修正
まゆりに謝罪メールも送信しますが、DMではないところを見ると一度8/24以降へ移動してから送信したのかもしれませんね。
そして3度目の8/24のラジ館へ戻ります。
未来紅莉栖が岡部を殺そうとしたところへ、タイムリープのループを経た紅莉栖が未来紅莉栖に上書き・分裂
未来紅莉栖消滅後、ラウンダーから隠れつつ、未来紅莉栖の与えた影響をリセットするために未来へDM送信、未来紅莉栖のタイムリープを阻止
そして後日談で、4℃を救うためにフェイリス杯まで戻っている描写があります。ただし、どうやってそこまで前の日付にタイムリープで戻ったのかは不明ですが。
[ 2014/04/16 22:27 ] モザイシズム | TB(0) | CM(0)





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