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本編考察3:ダイバージェンスがずれないのは何故?

質問を受けたので記事にしてみました。

ダイバージェンス(以下DG)値はsteins;gateでは欠かせない要素のひとつです。
その値は現在の世界線を数値化し、元の世界線とどれだけずれているかを比較するために岡部が製作したDGメーターによって算出されています。

さて、このDGは絶対値では有りません
これはあくまで『元の世界線との違い』を比較するための数値、つまり相対値です。
例えばSGである1.048596は、DGメーターを作ったときの世界線を0.000000とし、そこから1.048596だけずれている世界線ということになります。

では仮に、岡部が『遥遠のヴァルハラ』世界である0.334581の未来でDGメーターを作ったら、0.000000の世界は-0.334581に、SG線は0.714015という表記に変わるはずです。
岡部が世界線を移動するたびに未来が変わるとすれば、どの未来の鈴羽から持ち込まれたかわからないDGメーターでは、正確な世界線はわからないのではないか?という問題。

もちろんこの数値がずれてしまうようでは作品が崩れてしまうので、今回は『DG値はずれない』という定理を前提に考えていきましょう。

まず、作中に登場するDGメーターを作ったのはどの岡部か?
それは0.000000の未来岡部です。
そのDGメーターを、0.000000の鈴羽が受け取りタイムマシンに載せて過去へ跳びます。
到着した過去は、鈴羽のタイムマシン干渉により0.000000以外の世界線となり、DGメーターはその相対値を表示します。

ではここで、鈴羽がAという世界線に到達したとします。
そして、Aの岡部が世界線を変動させ、Bという世界線に移動します。
すると、鈴羽は未来0.000000過去Aへと移動したという事実から、未来0.000000過去Bへ直接移動したという事実に書き換わります。0.000000→A→Bではありません
ここでABも、0.000000から直接持ち込まれた事になるため、0.000000を基準に表示されます。

鈴羽は、跳躍後の世界線を選ぶ術は持ち合わせていません。あくまで、『過去に鈴羽が現れた世界線』のどこかに(鈴羽の主観では)ランダムで到着します。そこはロト6世界線かもしれないし、るかが女の世界線かもしれない、鈴羽失敗世界線かもしれない。その選択権を持つのは、現状では世界線を故意に変動させている過去の岡部ということになります。
つまり、本編中に登場するα世界線の鈴羽は、到着世界線が違うだけで、全て同じ世界線から来ている事になります。
つまり、0.000000の鈴羽です。同様にDGメーターの出所も全て同一です。
もちろん、それぞれの未来にはA鈴羽B鈴羽が存在し、同様にDGメーターを持って過去へ跳ぼうとするでしょう。
しかし、それらAB世界線には既に過去に0.000000から持ち込まれたDGメーターが存在する世界線です。
岡部はそれを過去に鈴羽やミスターブラウン経由で受け取っているとすると、故意に破棄をしない限り既に実物が存在するのです。つまり、AやBの世界線ではDGメーターを作る必要性がなくなり0.000000を基準としたDGメーターが過去に持ち込まれる事になるのです。
もし新たに作成するにしても、DG値を岡部が記憶していれば、初期値を0ではなくAやBに設定することで解決です。
ちなみにこれらの鈴羽が過去へいく場合、既に過去に鈴羽が現れた記憶を持つ岡部やダルから失敗の情報を得られる分、今後の展開を多少有利に進められる鈴羽が誕生しますね。少なくとも本編中ではその兆候はありませんでしたが。

また、DGメーターの存在はα世界線固有のものです。
β世界線の鈴羽はDGメーターを持たずに現れました。
γ世界線はDGをつくる動機もなく、そもそもRSや世界線理論を知っていたかすら不明です。
そして少し問題なのがΩ世界線です。DGメーターがブラウン家にあったところを見ると、鈴羽は1975年に跳躍は行ったようですが、それがαの鈴羽なのか、Ω独自の理由があるかは不明です。
そもそもフェイリスパパ生存世界線→Ωへと移動したメール自体の内容が明かされていないため、どう影響してああなったのかが予想が立てられません。この点は現状では保留ですね。

上記の理由により、DG相対値はずれないということが予想されます。

最後に、DG値がずれる事を前提とした場合を仮定します。
仮に、0.337187の鈴羽が、その世界線を0.000000と岡部が再設定した2代目のメーターを持って跳んだとします。
すると、鈴羽の目的が1%を超えることではなく、0.662813%を超えることに変更されます。
そして過去岡部がRSで記憶を維持した場合、
岡部『タイターは言っていた、DG1%を超えると世界は救われると』
鈴羽『私は0.662813を超えるように書き込んだはずなんだけど?』
という会話の流れになりますね。
更に質問を受けたので考えてみました。

問題点は、仮に0.337187の鈴羽は0.000000から来た鈴羽なら、 0.337187の2036年にいる鈴羽、そのタイムトラベル目的先はどこになるのか?

まず整理しましょう。図を見ながら追ってください。
time-travel13

0.000000の未来鈴羽0.337187の2010年に到着します。
そこで鈴羽はジョン・タイターとしてSERNとIBNの情報を岡部に与えます
これにより、2010年の岡部はIBNを探す動機が生まれます
その後、突貫工事のタイムマシンで1975年に跳んだ鈴羽はご存知の通り失敗手紙でその情報が2010年の岡部の元に届きます
そこで本編岡部は取り消しDメールで世界線を移動しますが、この世界線も可能性世界線としてちゃんと未来は存在しています。
※本編ではその場合岡部が鈴羽とともにタイムトラベルエンドが待っていますが、今回重要なのはそこではないので、仮に岡部は留まったものとして話を進めます。

岡部は2025年に死亡、ダルも鈴羽とはほとんど会えないので直接体験した出来事を鈴羽に語り聞かせることは出来ませんが、遺言で鈴羽に、過去に失敗した原因の情報を残したとしましょう。
すると0.337187の未来鈴羽は、少なくとも8月9日の雨を回避しようとします。
そのため、跳躍後の世界線は鈴羽が8月9日の夜に留まらない世界線の可能性が高くなります。つまり0.337187以外。候補が複数あるため、仮に世界線0.xxxxxxとします。
その世界線で失敗を回避できれば、0.xxxxxxの未来鈴羽0.337187の未来鈴羽と同じ行動をとる事で、IBNを残すという使命を完遂できるため、遺言の内容も同一のもので事足ります。
鈴羽の得ている知識は全て0.337187と同一であるため、0.xxxxxxの未来鈴羽の跳躍先は0.xxxxxx。もしくはその近似値であると考えられます。
0.xxxxxxの2010年の岡部の視点では(鈴羽自身にも)、現れた鈴羽が0.337187由来0.xxxxxx由来かは判別不可能であるため、完全な同一世界線である可能性も高いです。
つまり、途中で岡部が選択を変えて世界線移動をしない限り半永久的なループが形成されます。

また、余計な影響を防ぐために遺言を残さなかった場合もほぼ同様です。
0.337187の未来鈴羽が得ている知識は、0.000000の未来鈴羽とあまり差異がありません。
そのため跳躍後の行動も変わらず、0.337187世界線内でのループが形成されます。

time-travel14

上記はあくまでも私の考えなので、必ずしもこうだと断言できるものではありませんが、ひとつの参考になれば幸いです。
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[ 2013/10/17 23:27 ] 本編 | TB(0) | CM(2)

疑問があります
もし本編、仮に0.337187とします、の鈴羽は0.000000から来た鈴羽なら、
0.337187の2036年にいる鈴羽、そのタイムトラベル目的先はどこになっているでしょうか?
[ 2013/10/18 02:50 ] [ 編集 ]

コメント有難うございます。
追記として少し考察してみました。
よろしければお読みいただけたらと思います。
[ 2013/10/18 22:30 ] [ 編集 ]

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